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食事介助 [老人ホーム]

お昼前に老人ホームに入所しているおばあちゃん(99才)の食事介助に行きました。
はじめの数口は私が食べさせていたのですが、珍しくおばあちゃんからスプーンを持ち、結局最後まで一人で食べきりました。
職員さんに聞いたら「いつもは食べさせないと食べられないんですけど、ご家族が来られてうれしいのだと思います」とのこと。

おばあちゃんの真正面に座っていたおじいさんなんて、職員さん(たぶん新人男性)に介助して食べさせてもらっているのに、職員さんのことが気に食わないのか職員さんを叩く始末。
ただ顔を見に行くだけですが、おばあちゃんにとってそれが元気の源になっているようです。
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タグ:認知症
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低空飛行 [老人ホーム]

老人ホームに入所しているおばあちゃん(99才)のお昼ご飯の介助に行きました。
昨年5月に2度目の大腿骨頚部骨折して手術以降は完全な寝たきりになって、「この夏越せるだろうか?」と思い、夏が過ぎて冬前になると「この冬を越せるだろうか?」と思い、冬が過ぎて桜の季節になれば「満開の桜を見られるだろうか?」と思いながらあと1ヶ月で手術から1年を迎えます。
認知症は日に日に進むばかりで、私のことなど名前はわからず、「知っているお兄ちゃん」程度の認識です。
それでもおばあちゃんの昔の写真を見せると毎回、どの年代の写真を見せても「これ、私」と答えられて全問正解です。
超低空飛行ながらもこうして会える日があと何回あるかわかりませんが、無事に令和を迎えられますように。
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タグ:認知症
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困ったこと [老人ホーム]

仕事の帰り道、老人ホームに入所しているおばあちゃん(99才)のお見舞いに寄りました。

先日、回診中の主治医の先生が「いつもお見舞い来てくれてありがとうございます。おばあちゃんのことで困ったことがあったら何でも言って下さいね」と声をかけて下さいました。
今のところおばあちゃんのことで困ったことはないのですが(困ったことがある場合はたいては手遅れでしょう)、しいて言えば、今年の私の花粉症はひどく、2月中頃からくしゃみ、鼻水、鼻づまり、目のかゆみだけでなく、咳、ひどいときは頭痛、微熱も出ます。
歩いてお見舞いに行く道中でも大量の花粉を浴びるので、この調子なら4月末まで私が耐えられるか・・・。
これが困ったことかも?
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タグ:認知症
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色あせない思い出 [老人ホーム]

仕事の帰り、老人ホームに入所しているおばあちゃん(99才)のお見舞いに寄りました。
私のことは名前も出ずですが、一番美人に写っている二十歳頃の写真を見せると「これ、私」と。
太平洋戦争前の華やかな時代、おばあちゃんが一番輝いていた頃の思い出はいつまでも色あせないのでしょう。
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タグ:認知症
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まもなく3月 [老人ホーム]

仕事の途中、老人ホームに入所しているおばあちゃん(99才)のお見舞いに寄りました。
インフルエンザウイルスとノロウイルス対策期間中の約2週間、おばあちゃんは感染することなく無事に乗り切ることができましたが、感染対策が緩んだ直後に発熱してなかなか会えずで、今日は3週間ぶりに会えました。
熱を出して寝たきりだったからでしょうか、認知症がまた少し進んだようでした。

昔、おばあちゃんはよく「寒い時より、寒さが緩んだ頃にお葬式が増えるねん」と言っていました。
暖冬、もうすぐ3月、寒さが緩むスピードが一段と早くなりました。
おばあちゃんが言っていたことが本当にならないよう祈るばかりです。
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タグ:認知症
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骨髄バンクドナー登録に思うこと

競泳選手の池江璃花子さんが白血病を公表後、骨髄バンクにドナー登録の問い合わせが増えているとのニュースについて、1999年に急性前骨髄球性白血病のため亡くなった従兄の思いを負って一昨年まで骨髄バンクのボランティアに携わってきた私の意見です。

私の従兄が42才で白血病を発症した1997年、私は骨髄バンクにドナー登録をしました。
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当時のドナー登録は日時と指定した施設を予約し、約束した時間に日赤の血液センターまで出向き、登録のための採血、日赤職員からドナー登録の説明を受け、20分以上のVTR、医師の問診まで合わせて約1時間かかって登録完了でした。
骨髄バンクによる骨髄提供が、もしドナーに選ばれて最終同意し、骨髄液を必要とする患者さんが放射線をあてて自ら血液を作り出せない状態になってからドナーは全身麻酔の下でお尻の骨から骨髄液(血液の元)を採取されて患者さんに提供するドナー側も万が一の危険を伴うことを重々承知しての登録でした。
「献血のついでに簡単にドナー登録もできます」という現在のドナー登録と違うので、当時の登録者数は3万人弱だったでしょうか。
登録年齢も20才~50才まで。

現在、ドナー登録条件の年齢は18才~54才までに緩和され(骨髄提供は20才から)、登録できる施設や場所が広がり、予約なし、VTRなし、簡単な説明のみなど登録が大いに簡素化され、ボランティアに携わる人の尽力もあって登録者数は約50万人にまで増えました。

私がドナー登録して10年が経った時、骨髄バンクから私宛てに「あなたの骨髄液を必要とする患者さんがいます。つきましては骨髄提供していただけますか?」といった内容の確認検査の書類が届き、「骨髄バンクのボランティアに携わっていながらこれ以上の光栄はない」と喜び勇んで日時を約束をして確認検査の病院に行き、コーディネーター、医師立ち会いの下で簡単な検査を受け(この時点では4~5人のドナー候補の1人に過ぎません)、最終的なドナーに選ばれて最終同意に至るまで更に2、3ヶ月かかりました。
そして、最終同意。
それは家族、私の骨髄液を採取する医師、コーディネーター、弁護士立ち会いで本人と家族が署名、捺印し、「この先は骨髄提供を断れません」という場であります。
私の母が同席し、署名、捺印の時になって、「いくらアホで出来の悪い息子でも、我が腹痛めて産んだ何の病気でもない息子に全身麻酔をかけて、『大丈夫』といっても万が一のこともあるのでしょ?」と私の母は涙を流しながら署名、捺印を渋りました。
我が息子が10年以上も骨髄バンクのボランティアに携わっていることも知りながら、義理とはいえ甥が白血病で亡くなったとはいえ、私と事前の話し合いで骨髄バンクによる骨髄提供に同意しているといえ、それは母の本音で割りきれぬ心の中の叫びだったのでしょう。
結果、署名、捺印後に私の健康上に不都合があることが判明し、私の骨髄提供はなくなりましたが、ボランティアに携わっていた者ですら家族の同意という高いハードルとバカでどうしようもない息子への母の愛情を感じる出来事でした。


コーディネーターをしていた人から聞いた話ですが、骨髄バンクからの確認検査のお知らせが届き、確認検査から最終同意までの間に「やっぱり骨髄提供を断ります」と言うドナー登録者が多いそうです。
私が登録した時よりも簡単に登録できる制度に変わったからでしょう。
言わば、無駄なドナー登録が増えただけ。
骨髄バンクドナー登録は"究極のボランティア"です。
本人の強い意志以上に家族の同意、以外にも完全な健康な人から骨髄液を採取する訳ですから、細かい健康診断、ドナーの仕事のスケジュールと患者さんの容態を考慮に入れながらの数度の通院、そして入院、採取の日程の決定と骨髄提供までに様々な高いハードルをいくつも越さねばなりません。
もし今、ドナー登録を考えておられる方がいましたら、一時の感情に流されただけでのドナー登録はやめて下さい。
「登録したけれど、後で取り消してもいいわ」と安直なドナー登録は移植を待つ患者さんにとって失礼な行為にしか映りません。
よくよく考えてドナー登録とご協力をお願いします。



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何か・・・ [老人ホーム]

仕事の途中、老人ホームに入所しているおばあちゃん(99才)のお見舞いに寄りました。
主治医の先生に会い「何かあったら何でも言って下さい」と言われました。

何かあったら

大阪弁の「知らんけど」並みに無責任な言葉のようで、これ以上ない的確な言葉でもあり、私にできることは何もなく、ただ「何も起こらないように」と祈るばかりです。
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タグ:認知症
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誕生日 [老人ホーム]

仕事の途中、老人ホームに入所しているおばあちゃん(98才)のお見舞いに寄りました。
御多分に漏れず、おばあちゃんが入所している施設もインフルエンザ感染者が出たので、お見舞いはロビーにて。
幸い、おばあちゃんはインフルエンザに感染していないので連れ出して来てもらうことができました。

今日はどうしても渡したい物がありました。
明日はおばあちゃんの99才の誕生日。
チューリップの花を渡しました。
インフルエンザが大流行の時期なので『その日』が来る覚悟はしているのですが、もう少しだけ頑張って欲しいものです。
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タグ:認知症
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女心 [老人ホーム]

今年に入っておばあちゃんの認知症は一段階進んだようで、娘の名前も忘れて出てこなくなりました。
昨日は「私が誰なのかわからない」と言うくらいでしたが、女学校当時のおばあちゃんの写真を見せると「これは私。あとの人の名前はわからない」と自分自身はわかっていました。
「自分自身が誰なのかわからないのに何で自分自身だとわかったの?」と聞くと「一番美人だから」と答えてくれました。
おばあちゃんはまもなく99才の誕生日を迎えますが、女心は衰えぬままです。
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タグ:認知症
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初笑い [老人ホーム]

新年早々のお昼前、おばあちゃんのお昼ご飯の時間に食事介助に行っていました。

おばあちゃんに小さな小さな声で「よう来てくれたねぇ。何で来てくれたの?」と聞かれたので、「他に行くところないから」と返事しました。
 私の名前なんてわからず、私が誰かもいまひとつわかっていませんが、私が2~3才頃の写真を見せると「可愛い子。誰?」と聞くので私であることを言うと、その変わりように大笑い。
おばあちゃんはご飯時に1時間座っているのがやっとの体力なので、インフルエンザが流行する季節に風邪、インフルエンザに感染すると回復する体力はないと思います。
こうして笑える時間はあと少しかもしれませんが、いい初笑いでした。
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